TPOはTOEFL iBT®テスト受験者に、学習開始前のスタートラインのチェック、定期的な学習効果測定、本番受験前の総仕上げなど様々なタイミングで利用されています。
模試は「解答」そのものより「復習」のほうが大事といわれているくらい、テスト終了後のReviewがスコアアップのためのカギになりますのでしっかり復習をしましょう。
今回はTPOのReview機能についてまとめました。
スコアが出て180日以内のテストは「TOEFL iBT Complete Practice Test Vol.XX」のところにリンクが張られ、クリックできるようになっています。
Reading Section
・パッセージと各設問の表示
・正答と自分の解答の表示(要約完成問題は正解表示)
Listening Section
・各音声の再生
・各設問の音声の再生と表示
・正答と自分の解答の表示
Speaking Section
・設問文の表示(Integrated Taskの出題の英文の表示と、音声の再生はできません)
・自分の解答の再生
Writing Section
・Integrated Taskのパッセージの表示
・Integrated Taskの音声の再生
・Independent Taskのトピックと設問
・自分の作文の表示
Reading SectionでのTips
パッセージと設問および選択肢が表示され、自分の解答とその正誤も同時に表示されています。また正答は黄色でハイライトされています。
正解は「✔」、不正解の場合は「×」です。
要約完成問題では、正解、不正解にかかわらず正解の選択肢のみ表示されます。
テスト受験時、選択肢の中からご自身が選んだものをメモしておきましょう。
Speaking SectionでのTips
Speaking Sectionは、設問が画面に表示されるのみで、Integrated Taskの音声部分はじめ全ての問題の設問の音声の再生はできません。また、Integrated Taskの出題文の英文を表示させることもできません。
解答中セクション冒頭からスマートフォンなどのボイスメモ機能などを使って録音をしておくとReviewの時に役に立ちます。
Integrated Taskの出題文の英文を読んでいるときにメモしたものも、残しておきましょう。
TPOは受験しスコアを確認するだけではなく、しっかり復習してスコアアップにつなげましょう!
TPO (TOEFL iBT® Complete Practice Test)