過去問を解く以外に独学でスピーキングの対策をする方法はありますか。
独学でTOEFL iBT®テスト対策をするにあたって、一番の悩みはスピーキング対策という方が多いのではないでしょうか。 そんな方にまずおすすめしたいのは、TOEFL® Test Prep Plannerです。
TOEFL® Test Prep PlannerとはETS作成の効率的な学習プランやTOEFL iBTテストの概要、各セクションでスキルを伸ばすための勉強方法などが詳しく書かれている無料のガイドです。
ETS Webサイトの「Prepare for the Test」から、もしくはこちらからダウンロードできます。
P.24からのスピーキングセクションの章では、問題のタイプの解説、採点方法、スキルアップのための練習方法、自己採点のポイントなど対策のヒントが見つかると思いますので一度チェックしてみてください。
この中でスピーキングスキルを磨くためのTargeted Activitiesを提案していますのでいくつかご紹介します。
- ・Think for 20 seconds about what you plan to do tomorrow, then talk about it for one minute.
（明日何をするか、プランを20秒で考えます。そしてそれを1分間で話しましょう） - ・Collect a number of pictures from magazines and newspapers. Look at each picture, then describe it in one minute. Describe the same thing more than once, using different adjectives and adding details.
（雑誌や新聞から絵や写真をたくさん集めます。1枚ずつ見て1分間でそれを説明しましょう。違う形容詞を使ったり、詳細を付け加えたり、何度か繰り返してやってみましょう）
「これらを練習する際には自分の解答を録音して自分で評価する。そして数日後再度自分の解答を録音して、前のものと比較してみましょう」
と書いてありますので、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
実際にチャレンジをしたあと「自分で題材を探して、根気よく進めていくのは難しい」、「練習する内容が偏りそう」、「英語の発音も自信がないから、発音を矯正したい」という方にはTOEFL® Online Prep Courseをおすすめします。
:TOEFL®Online Prep CourseはTOEFL iBTテスト対策のために作成された、自主学習用のオンライン講座です。プレテスト診断から伸ばす必要のあるスキルを見つけ個別の学習プランを作成。全セクション（リーディング、リスニング、スピーキング、ライティング）合計80時間分の練習問題が収録されています。スピーキングではIndependent TaskのみならずIntegrated Taskの対策もできます。さらにカーネギースピーチの最先端の音声認識技術を用い、発音、流暢さ、文法のエラーを判断し瞬時にフィードバックするプログラムもあります。
苦手なスキルも磨きたいスキルも何度も繰り返し、繰り返し解くことで、無理なく着実にスキルアップが実現します。 詳細をご覧になりたい方はこちらから。
またTOEFL® Web Magazineの「ETS公認トレーナー直伝 TOEFL iBT®テスト対策、ここがポイント！」でレベル別に各スキル対策をご紹介しておりますので参考にしてください。
