TOPC(TOEFL® Online Prep Course)とはセクションごと、合計500以上のアクティビティで構成されている80時間分のオンライン自主学習講座です。
TOEFL iBT®テストで求められるスキルにフォーカスしたアクティビティにトライする中で、一つ一つ細かくスキルを伸ばし、全体のスコアアップを目指します。
各セクションにそれぞれプレテストが用意されていますので、最初に必ずプレテストを受けてみましょう。
今回はプレテスト結果別に効果的な学習方法をご提案いたします。
プレテスト正答率50%未満の方
まずはETS公認ガイドTOEFL iBT®(第4版)CD-ROM版で「TOEFL iBTテストとは何か」をしっかり理解しましょう。
その後ご自身の好きなセクションを選んでそのセクションに対応する章(リーディングでしたら第2章)全体を解き終えたあと、TOPCの該当セクションに取り組みます。
ETS公認ガイドとTOPCを行ったり来たりしながら学習することによって1つ1つのセクションに対する理解が深まります。
TOPCのすべてのアクティビティが終わったら最後に実戦問題2セットにチャレンジしましょう。
しっかり復習をして自己分析が終わったら、TOPCに戻り伸ばしたいスキルを重点的に何度もトライすることで着実にスコアアップしていきます。
プレテスト正答率50%以上の方
TOPCではプレテスト診断から作成されたLearning Pathに沿ってアクティビティを進めていきます。
このレベルの方は量より質を大切に。アクティビティにトライする中で選択問題なら正誤の確認だけではなく正解となる根拠を見つけ納得した上で次のアクティビティに進みます。自由解答問題は自己採点のポイントをしっかり押さえ、ご自身の解答を分析、モデル解答と比較、より良い解答になるようブラッシュアップしていくことがスキルアップの鍵になります。
TOPCで苦手なスキルをトレーニングして、自信がついたらTPO(TOEFL iBT® Complete Practice Test)でレベルチェック。もっと伸ばしたいスキルをTOPCで集中的にトレーニングをして、再度TPOでレベルチェックといったスパルタトレーニングをおすすめします。
いかがでしたでしょうか。今回ご提案した方法は一例です。ご自身の勉強方法を見つけて効率的にスコアアップを目指しましょう!
TPO(TOEFL iBT® Complete Practice Test)