アメリカにあるトップ校への留学で必要最低限スコア100を目指す
TOEFL®テスト公式教材ショップからのご提案
英語圏のトップ校であればTOEFL iBT®テスト100を出願要件として提示してくることは珍しいことではありません。また留学の予定はなくとも、英語力の証明のためTOEFL iBTテスト100ホルダーとなれば十分な実力の証明となることでしょう。
120満点のTOEFL iBTテストで100以上のスコアを獲得することは簡単ではありませんが、効果的な学習方法で高い目標を達成しましょう!
*最終的にスコア100を目指している方でも、まずはスコア61やスコア80を目標にする方は該当記事をご覧ください。
現在TOEFL iBTテストスコア80前後の方におすすめの公式教材活用法
@ TOEFL iBT® Complete Practice Test 2セット
現在TOEFL iBTテストで80前後の実力がある方は、まず公式オンライン模試を1週間以内に2回受験してください。
1回目は「Timed Mode」で本番と同じ時間配分で、極力同じ条件で受験します。2回目は、1回目とは異なるVolume(テスト内容)を準備し、今度は「Untimed Mode」で受験します。時間は気にせず、思う存分時間をかけてください。リスニング音声の聞き直しもOK、スピーキングの解答に納得がいかなかったら、ベストが尽くせたと思うまで撮り直ししてみましょう。集中力が切れたと思ったらキリの良いところで中断して休憩を取ったり、後日再開するのでもよいでしょう。
1回目と2回目のテスト結果を詳細に分析し、これから伸ばすべき英語のスキルを確認しましょう。
A OFFICIAL TOEFL iBT® TESTS Vol.1
B OFFICIAL TOEFL iBT® TESTS Vol.2
課題や伸ばすべきスキルがわかったら、あとは実践あるのみ。公式教材以外の問題には目をくれず、良問ときっちり向かい合いましょう。
初めて解く問題は、本番を意識して時間を図り、スピーキングを解答するときは必ずご自分の解答を録音してください。
オーディオパートのスクリプトが付いているので英語特有の会話上の発音に気づく点もたくさんあるはず。「こんなことを言っていたのか!」「こんな風に音をつなげて発音しているなんて!」と発見、理解し、慣れていくことで自分の強みがまた一つ増えていきます。
またスピーキング、ライティングセクションの解答のポイントも必ず確認し自分の解答内容に高得点の為に求められているものが入っているかもしっかり粘り強くチェックしていきましょう。
C TOEFL iBT® Complete Practice Test
本番で実力を出し切るためには、公式オンライン模試で予行練習をしましょう。
スコアレポートに表示されたスコアが想像したものとは違っても、目安のスコアに動揺しないでください。
落ち着いて見直しをし、本番までに残された時間でまだ何ができるか、微調整をしていきましょう。
(学習開始後6か月後に)TOEFL iBTテストを受験
これだけ勉強すればTOEFL iBT100が取れる!という保証はできませんが、ここまでしっかり取り組んだならば英語4技能「読む・聞く・話す・書く」それぞれのスキルが伸びていることが実感でき、自信も実力もついたはずです。
英語で理解する世界は変化してきたのではないでしょうか。
一度で目標の100に到達しなくとも、絶対に諦めずに夢の実現に向けて頑張ってください!
※本ページで紹介している「おすすめの公式教材活用法」は参考例です。スコアアップを保証するものではありませんので、予めご了承ください。
[参考ページ]
第36回 スコア80から100にアップするための勉強方法を教えてください―その1― | ETS公認トレーナーが解決!TOEFLテスト質問箱 (etsjapan.jp)
第43回 TOEFLテストの勉強は本当に留学してから役に立ちますか―その2― | ETS公認トレーナーが解決!TOEFLテスト質問箱 (etsjapan.jp)