TOEFL® テスト公式教材ショップブログ

就職活動でもアピールできる!?外務省ではTOEFL®テストを推奨

2018.06.22

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2018年4月2日に行われた外務省の入省式で、河野太郎外務大臣が「入省前に少なくともTOEFL® テストで100点が取れるように」と挨拶をされたことが話題になりました。

河野太郎外相、新入職員にTOEFL® 100点の英語力要求「伊達や酔狂で言ってるわけではない」-産経ニュース

外務省の採用情報にも記載されています。(2018年6月現在)

では、この100点とはどの程度の英語力でしょうか。
英語4技能試験情報サイトにある各資格・検定試験とCEFRとの対照表を参照すると「C1」の域に当たり下記のように記されています。

■「C1」熟練した言語使用者
いろいろな種類の高度な内容のかなり長い文章を理解して、含意を把握できる。言葉を探しているという印象を与えずに、流暢に、また自然に自己表現ができる。社会生活を営むため、また学問上や職業上の目的で、言葉を柔軟かつ効果的に用いることができる。複雑な話題について明確で、しっかりとした構成の、詳細な文章を作ることができる。

英語4技能試験情報サイト「各資格・検定試験とCEFRとの対照表」より抜粋

高い英語力を有しているレベルだということが分かりますが、アメリカにあるトップ校への留学で必要最低限スコアと言われており、外務省を目指している方だけでなく、留学や国際的な場での活躍を目標とされている方にとっては目指すべきスコアかもしれません。

国内企業で募集要項にTOEFLテストのスコアを要件に挙げているところは少ないですが、2020年度に始まる大学入学共通テストで受験可能な英語の民間試験としても採用が決まったことから、今後は進学だけでなく就職活動や転職活動のために受験される方も増えるかもしれません。

最後にTOEFL® Web Magazineでも受験者からのレポートとして以下のような意見をいただいておりますので、ご参考にしてください。

TOEFL iBT® テスト体験レポート
第51回 “就職活動でPRできるし、ビジネスでも通用する英語が身に付く

 

上記は掲載時の情報です。予めご了承ください。最新情報は関連のWebページよりご確認ください。

 

TOEFL iBT Complete Practice Test(Authorization Code)

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