大学入試対策が留学対策につながるTOEFL iBT® テストを受験してみよう!
TOEFL iBT® テストは2005年9月に米国で導入され、日本では2006年7月から運用が開始されました。アカデミックテストとして、コミュニケーションに必要な「読む」「聞く」「話す」「書く」の4技能を総合的に、かつ高い精度・公平性をもって測定されます。さらに、各スキルを組み合わせて課題を遂行する能力を評価するなど、どれだけ英語を「知っているか」ではなく、「使えるか」に焦点を当てた英語能力測定の試験です。
■TOEFL iBT®テスト構成
https://www.toefl-ibt.jp/test_takers/toefl_ibt/content.html
そのスコアは130か国、9,000以上の大学や機関で活用されていることもあり、留学をする方向けの試験だと認識されていることもありますが、近年では国内の大学でもアカデミックな英語を測定する試験として、入学者選抜試験で広く活用されるようになりました。
■入学者選抜におけるTOEFL® テストの活用状況
https://www.toefl-ibt.jp/educators/search/index.html
英語を学ぶことが目的ではなく、英語を使って自身の興味がある分野を学ぶことが目的であるはずの受験者にとって、英語の試験が大学入試用と留学用とで異なることで、負担になることもあるのではないでしょうか。
TOEFL iBTテストならば活用できる大学も増えていますし、大学入試にも留学時にも両方使えるアカデミックな英語を習得することができます。この冬休みを使って学習を検討されてみてはいかがでしょうか。