質問にお答えします!TOEFL ITP® テストの対策は、TOEFL iBT® テストの過去問でできますか?
現在、日本で行われているTOEFL® テストは、Listening、Readingの2スキルを測定する、団体向けTOEFLテストプログラムのTOEFL ITP® テストとListening、Reading、Speaking、Writingの4スキルを測定するインターネット版TOEFL® テスト(TOEFL iBT® テスト)」の2種類があります。
大学院入試、クラス分け、単位認定など、全国500以上の団体、約22万人以上に広く利用されているTOEFL ITPテストは公式のテストではありませんが、公式のテストであるTOEFL® PBTテスト(日本では、2007年11月を最後に実施は終了)の過去問を利用して作成されており、TOEFL iBTテストと高い相関関係があります。
TOEFL ITPテストの対策は、TOEFL ITP® テスト スコアアップセットで行っていただくのが最善ではありますが、「TOEFL ITPテストを急遽受けることになったが、手元にTOEFL iBTテストの過去問しかない!」という緊急事態など、何か理由があって、TOEFL ITP® テスト 公式テスト問題&学習ガイドが利用できないなどのやむを得ない事情がある場合は、TOEFL iBTテストの過去問を利用して対策することも可能です。TOEFL iBTテストの過去問から、Listening、Readingのセクションの箇所を確認しておきましょう
ただし、問題に慣れることが一番の対策になりますので、お時間があるようならば、TOEFL® テスト公式教材ショップのTOEFL ITP® テストスコアアップセットをご利用いただき、TOEFL ITPテストの過去問を何度も解くことをおすすめします。