留学フェアでよく聞かれるご質問の一部を紹介します!
TOEFL® テスト日本事務局として、数多くの留学フェアに参加していることは前回の記事でご案内しました。留学フェアで私どものブースに来られる方がどのようなご質問をされるのか、気になる方も多いのではないでしょうか?今回はTOEFL iBT® テスト受験予定者の皆様によく聞かれるご質問を3つ紹介します!ぜひご参考になさってください。
Q.
TOEFL iBTテストの概要について教えてください。
A.TOEFL iBTテストはReading, Listening, Speaking, Writingの4つのスキルが測定できる試験です。テストセンターに行って一人一台パソコンが与えられ、全ての問題をパソコン上で回答します。Speakingも面接形式ではなくマイクに向かって話しそれが録音されて採点され、Writingも全てタイピングでの回答です。パソコンを使っての受験ですので、普段からパソコン操作に慣れておくことをおすすめしています。
参考資料:TOEFL® Test Taker Guide(TOEFL iBT®テスト受験案内)1ページ
Q.TOEFL iBTテストの申込み方法は?
A. オンライン・電話・郵送の3通りの申込方法がありますが、オンラインが一番簡単でおすすめです。そのオンラインとはTOEFLテスト公式サイト上で個人アカウントページ「My Home Page」のことで、こちらは受験者全員が作成必須です。
My Home Pageでサインアップが完了したら、My Home Page上での申込が可能です。支払方法はクレジットカードもしくはPayPalがご利用いただけます。(所有者の了承があれば、受験者名義以外のクレジットカードも使用可能)
参考資料:TOEFL® Test Taker Guide(TOEFL iBT®テスト受験案内)2-3ページ
Q.
受験に向けた勉強方法を教えてください。
A. 巷には数多くのTOEFL iBTテストの参考書が販売されていますが、TOEFLテスト日本事務局としては公式教材をご活用いただくことを強くおすすめしています。TOEFLテストの主催団体が作成する公式教材の多くは過去問で構成されており、収録されている問題の質が他の参考書とは異なります。
公式参考書の中でも、受験に向けた最初の一冊としてThe Official Guide to the TOEFL® Test 4th Editionを購入される方が多いです。こちらは全編英語で構成されているので、日本国内の受験者だけでなく、世界の受験者が活用しているといっても過言ではない1冊です。
あまり英語に自信がなく、全編英語は気が引けてしまうという方には日本語訳がついているETS公認ガイドTOEFL iBT®(第4版)CD-ROM版がお勧めです。上記のOfficial Guideに比べ問題数は少なくなってしまいますが、日本語訳が付いているのでより深く問題内容を理解することができるでしょう。
その他の勉強法として、TOEFL® Web MagazineのTOEFL iBTテスト対策コーナーがおすすめです。こちらはETS Authorized Propell Facilitatorで立命館アジア太平洋大学教育開発・学修支援センター准教授の五十峰聖先生がTOEFLテストの効果的な学習法や対策を細かくアドバイスしているコーナーです。ETS公認トレーナーだからそこお伝えできる内容が詰まっていますので、ぜひご覧ください。
■ETS公認トレーナー直伝 TOEFL iBT® テスト対策、ここがポイント!
不定期ではありますが、TOEFLテスト日本事務局が主催するTOEFL iBTテストスキルアップセミナーも受験者の皆様にご好評いただいています。塾などには通わず、自習でTOEFLテスト対策を進めていこうと思っている方はぜひご活用ください。
スケジュールは以下のページよりご確認いただけますので、ぜひ定期的にアクセスをお願いします。
■TOEFL® テスト準備
いかがでしたでしょうか。この記事を通し、読者の皆様の疑問も解決できていたら幸いです。直接質問をしてみたいという方はぜひ留学フェアでお会いしましょう!TOEFL iBTテストについて全く知らないので一から教えて欲しいというご要望も大歓迎です。
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