TOEFL iBT® テストのSpeaking・Writing対策をする時のポイント!
TOEFL iBT® テストとはReading, Listening, Speaking, Writingの4技能が測定される試験です。「ReadingとListeningの勉強法であれば、受験勉強でもやっていたから何となく分かる。ただSpeakingとWritingの勉強はどうやって進めればいいかさっぱり分からない。」という人も多いのではないでしょうか。
TOEFL iBTテストのSpeakingとWritingはintegrated Taskという問題形式が出ることが特徴です。Integrated Taskでは「読んで聞いた上で話す」「聞いた上で話す」「読んで聞いた上で書く」ことが求められます。問題形式や問題のレベルを知っていただくには公式教材をご利用いただくのが一番の近道です。それに加え、どのような基準で受験者の解答が採点されているのかを知ることもSpeakingとWritingセクションに対する理解を深めるには重要になります。
どのような採点基準なのか?それはETSがWebページ上で公開しているSpeakingとWritingの採点基準表を見れば一目瞭然です。
この基準表に関してETS公認トレーナーの先生が解説している記事がありますので、併せてご活用ください。
○ETS公認トレーナー直伝 TOEFL iBT® テスト対策、ここがポイント!
「第1回 TOEFL iBT® テストSpeaking対策 No.1 Speakingセクションに関する誤解を解こう!」
https://www.etsjapan.jp/toefl/webmagazine/ibt-point/1303/
「第8回 TOEFL iBT® テストWriting対策 No.2 Integrated Writing注意点」
https://www.etsjapan.jp/toefl/webmagazine/ibt-point/1310/
「第11回 TOEFL iBT® テストWriting対策 No.3 Independent Task注意点」
https://www.etsjapan.jp/toefl/webmagazine/ibt-point/1401/
公式問題集を解いている時は、必ずこの採点基準表を手元に置きながらSpeakingとWritingの勉強をしましょう!効率的に勉強が進められるはずです。