【20点UPを目標に、留学の夢を叶えよう】
CASE.1:アメリカへの学部留学で必要最低限スコア61点を目指す!
一口に“留学”と言っても、人それぞれ目指すべき場所が異なります。目指すべき場所が異なるということは、目標スコアが異なるということ。つまり自分のレベルと目標に合った対策が必要になります。
これから3記事に渡り、TOEFL iBT® テストスコア20点アップに効果的な教材をレベル別に紹介します。
まず初回は「現在TOEFL iBTテストスコア40点前後を保有しているが、最終的には61点獲得を目指している」方を対象にお届けします!一般的にアメリカの大学への学部留学をしたい方はTOEFL iBTテストスコア61点以上が必要と言われています。61点が獲得できれば出願校の選択肢も広がりますので、是非頑張りましょう!
【CASE1】
●高校生Aさんのお悩み
「いざアメリカへの学部留学を決意して初めて受けたTOEFL iBTテストの結果が40点だった…コミュニティカレッジや語学学校には入学できるレベルかもしれないけれど、できれば直接大学に入学したい!そのためには61点は絶対に獲得しなければいけない!!この先どうやって勉強すればいいのかを教えて欲しい」
○TOEFL® テスト公式教材ショップからの提案
そんなAさんにまずお勧めしたいのはETS公認ガイドTOEFL iBT® (第4版) CD-ROM版。
ETSが出しているTOEFLテスト公式教材といえば、問題文も解説も全て英語で書かれているのが特徴です。こちらのETS公認ガイドを除いては!
このETS公認ガイドは公式教材にも関わらず、なんと日本語訳そして日本語による解説が付いているのです(本のみ、CD-ROMは全て英語)。
テストを受験するにあたり、問題形式や解答のポイントをしっかり理解しておくことは必要不可欠です。それを理解せずに高得点を狙うことは難しいでしょう…なのでAさんにはTOEFL iBTテストの出題形式や出題意図・高得点を狙う解答のポイントを深く理解してもらうために、まずは日本語付きの公認ガイドを一通り解いてもらいましょう。
ETS公認ガイドTOEFL iBT® (第4版) CD-ROM版を全て解き終えてTOEFL iBTテストへの理解度を深めた後は、TOEFL iBTテスト、つまりいざ留学した時に求められるスキルをしっかりと伸ばすことが重要です。そのスキルを伸ばすために最適な教材はTOEFL® Online Prep Courseです。こちらの教材はTOEFLテスト公式教材には珍しく過去問ではないですが、TOEFL iBTテストで必要不可欠なスキルを伸ばすことを目的に作成されており、80時間分もの問題を全て解いた後はスキルアップした自分に出会えるはずです。AさんにはTOEFL® Online Prep Courseを通じて、新たな自分に出会ってもらいましょう。
そして、テスト前総仕上げの教材としてTOEFL iBT® Complete Practice Testは絶対に外せません。公式教材の中で一番人気の本教材は「TOEFL iBT® テストオンライン模試」と呼ばれることもあります。出題形式も画面表示・操作も本番と同じため、テスト直前対策として利用されることが多いです。是非本番前に挑戦してみましょう!
まとめると、ETS公認ガイドTOEFL iBT®とTOEFL® Online Prep Courseを使ってしっかり勉強した後にどれだけ実力が伸びたのかを知るため、TOEFL iBT® Complete Practice Testを次のTOEFL iBTテストを受験する前に挑戦するのがよいでしょう。そして、自信を持って受験の日を迎える…というプランをAさんに提案します。
もしかすると次のTOEFL iBTテストでは61点に到達しないかもしれませんが、それでも決して諦めてはいけません。テストから約10日後にスコアを確認した後、自分には何が足りないのか?何を勉強すればいいのか?がAさんには分かるはずです。なぜなら今まで使った公式教材を通じて、TOEFL iBTテストは何を測定するテストなのか?何を求められているのか?をしっかり理解できているからです。そのレベルに達したら、AさんがTOEFL iBTテスト61点に到達するのも時間の問題ですよ。
TOEFL iBTテスト61点はあくまで学部留学へのスタートラインです。いざ留学すると、最初は教授やクラスメイトの話すスピード・内容に驚くでしょう。もしかするとファストフード店で注文するだけでも苦労するかもしれません。それでもTOEFL iBTテスト対策を通じて得た本物の英語力は必ず皆さんの役に立ちます。スタートラインに立ったことに満足せず、これからも勉強を続けて、留学をよりよいものにしてください。
次回はTOEFL iBTテストスコア80点を目指す方に向けたブログをお届けします。
※本ページで紹介している「おすすめの公式教材活用法」は参考例です。スコアアップを保証するものではありませんので、予めご了承ください。