留学するために求められるスキルとは?
これから勉強を始めるという方に「自習で進める予定なのですが、大丈夫でしょうか?」と、よく聞かれます。もちろん英語塾などには通わず、自習でTOEFL iBT®テストに備えている方も多くいらっしゃいます。
ただ自習といっても、TOEFL iBTテストに向けた自習は従来の勉強方法とは少し異なります。
なぜならTOEFL iBTテストはアウトプットの力が試されるSpeaking・Writingセクションがあるからです。Speaking・Writingセクション対策としては、どなたかにご自身の解答をチェック・採点してもらう作業が大切になってきます。例えばTOEFL iBTテスト主催団体のETSが作成したTOEFL Test Prep Plannerによると、Speaking力を伸ばすためにはネイティブスピーカーの先生と一緒に練習することが一番の方法だと言っています。今やインターネットを使えば、英語の先生を見つけるのは容易だと思います。もしそれが難しい場合は毎日スピーキングの練習できるお友だちを探したり、TOEFL iBTテスト受験者同士が集う勉強会等に参加してみてはいかがでしょうか。自分の解答を第三者に見てもらうことで、点数を伸ばすために自分に何が足りないかを知ることができるはずです。
自習と決めた方も、また塾に通われている方も一度は公式教材使って勉強するべきです。テストを作っている団体が出している公式教材ですので、問題のレベルや出題形式は本番のテストと同じものと見なし、効率的に準備が進められます。
全て過去問題(全編英語)で構成されているThe Official Guide to theTOEFL® Test 4th Editionは全世界の受験者が利用している公式テキストです。TOEFL iBTテストに向けた初めの一歩としてご購入される方が多いです。
TOEFL iBTテスト出題形式を基にした80時間分もの問題が入ったオンライン教材TOEFL® Online Prep Courseは自習をしている受験者に人気の教材です。過去問題ではないですが、この80時間分の問題を解けばTOEFL iBTテストに必要なスキルを総合的に伸ばすことができます。どのようにSpeaking・Writingセクションの勉強を進めればいいか分からない方は、このオンライン教材問題から是非始めてみましょう。