よくあるご質問にお答えいたします⑦
そもそもTOEFL iBT®って他の英語の試験とは何が違うの?
「TOEFL®」と聞くと、留学する人が受ける英語試験というイメージが強いかもしれません。
TOEFL®は、1964年に英語を母語としない人々の英語力を測るテストとして、米国非営利教育団体であるEducational
Testing Service(ETS)により開発されました。
主に大学・大学院レベルのアカデミックな場面で必要とされる、英語運用能力を測定する試験ですが、日本で実施されているTOEFL iBT®(インターネット版TOEFL)は、英語をどれだけ「知っている」かではなく、「使える」かに焦点をあて、より実生活に即したコミュニケーション能力を測定するテストです。
構成
「読む」「聞く」「話す」「書く」の4セクションで構成されており、テストセンターで1人1台のコンピュータが割り当てられて全セクションをコンピュータ上で受験します。
セクション | Reading, Listening, Speaking, Writingの4セクション |
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テスト時間 | 約3時間 |
スコア | 0-120(各セクション0-30) |
もっとTOEFL iBTについて知りたい方は…
1分でわかる!TOEFL iBT®の構成(日本語字幕あり)
とはいえ実際にどういった問題が出題されるのか解いてみないとわからない、という方!
TOEFLテストを作成しているETSの公式サイトでは無料でサンプル問題を公開しています。
TOEFL
iBT® Free Practice Test
2019年8月1日よりテスト時間が短縮された新フォーマットと同じ問題数を解答でき、Speaking、Writingセクションではサンプル回答が視聴可能です。
自分のパソコンで何度でも練習できるので自己学習にも役立ちます。
また、「今の自分の実力でTOEFL
iBTを受験したらどれくらいのスコアが取れる?」と思った方は公式模擬試験にチャレンジ!
機械採点により全セクション、目安のスコアが確認できます。
TOEFL iBT® Complete Practice Test
TOEFL iBTを知る近道! 実際の過去問題を使用し画面表示も操作も本番とほぼ同じ。
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