TOEFL iBT®のスコアレポートについて知りたい
海外留学や大学受験のためにTOEFL iBT®を受験予定のみなさん、どのように志望校にスコアを送ったらよいか知っていますか。
テスト受験後スコアが確認できるのはいつ?スコアレポートは志望校にどうやって送るの?1年前に受験したスコアレポートを申請するには?等の疑問にお答えします。
TOEFL iBTスコアの基本情報
スコアの有効期間 | テスト日から2年間 |
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スコアの確認 |
会場受験・自宅受験ともにテスト日から4〜8日後に確認可能 ※Reading、Listeningセクションはテスト終了時にスコア(非公式)が表示されます。 |
スコアの種類 |
1.Test Date スコア(テスト日のスコア) 2.MyBest®スコア(過去2年間の各セクションの最高スコアを組み合わせたスコア) |
スコアレポートの種類 | PDF版 紙のスコアレポート(アメリカからご自宅に郵送。希望される場合は受験申込時のスコア通知設定で選択の必要あり。) |
スコアレポート(Test Taker Score Report)について
受験者が試験採点終了後に入手できるスコアレポートで、受験者の個人情報、試験結果(トータルスコア、セクションごとのスコア)、MyBest®スコアに加え、スコア送付依頼済みのコードも確認できます。
有効期限内であれば何度でもETSアカウントからPDFでダウンロードできます。
出願先機関へのスコア送付
テスト申込時から受験後2年まで、受験者は以下の方法で志望先にスコアを送付することができます。
<無料送付>テスト前日の午後10時までの手続き
4校まで無料で送付依頼手続き、送付先の変更・削除が可能です。
(午後10時以降は有料(1校につきUS$20)となり、送付先の変更・削除はできません。)
既に志望校が決まっている方、1日でも早くスコアレポートを出願先に提出する必要がある方はこちらの無料手続きを行ってください。
<有料送付>テスト受験後~スコア有効期間内(テスト日から2年間)の手続き
こちらの有料手続きはスコア確認後に行うことができます。(1通につきUS$20の手数料がかかります)
ご自身のスコアを確認してからスコアを送りたい方、複数回受験したTOEFL iBT®のスコアの中から選んで送りたい方はこちらの有料手続きを行ってください。
<出願先にスコアレポートが届くまでの期間>
アメリカ以外の国にスコアレポートを送付する場合、発送してから到着までには4-6週間ほど日数がかかる(標準配送の場合)とETSは発表しています。出願締め切りまでにスコアが間に合うように、早めの受験・スコア送付依頼を心がけてください。
まとめ
スコアレポートはアメリカから発送されます。アメリカ国外に送付したい場合、標準配送で4-6週間ほどかかります。例えば日本の大学生が交換留学のためにご自身の大学にスコアレポートを送付しなければいけない場合、遅くとも締め切りの2ヵ月前までには受験をしていただくことをおすすめします。それ以降に受験される場合、スコアレポートが到着しない可能性がありますので、十分にお気を付け下さい。(ETSや予約センター、TOEFL®テスト日本事務局などにお問合せいただいても到着を早めることはできません。予めご了承ください)
留学を決意したらすぐにTOEFL iBT®に向けた準備を始めるのが吉です。早めの受験・早めのスコアレポート提出で、留学への一歩を踏み出しましょう!
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