TOEFL ITP唯一の日本語解説付き公式テキスト TOEFL ITP(R)テスト 公式テスト問題＆学習ガイド

本書の特徴

本書は実際のTOEFL ITP の問題のみならず、テストの指示もアンサーシートも実際のテストと同じものを収録しています。また大学でのTOEFLの指導経験豊かな教員や外国語教育研究者によるリスニングやリーディングのスキルアップ法も豊富に収録しています。
受験前に日本語でTOEFL ITPに慣れ親しみ、スキルアップ方法を知るための受験者必携の1冊です。
本商品はTOEFL ITPテストスコアアップセット、TOEFL ITPテスト 過去問充実セットに含まれる商品と同じテキストです。

問題集の主な収録内容

Part1 TOEFL ITPと本書の活用方法について
・TOEFL ITPの構成とスコアについて
・各セクションの指示文の紹介とその日本語訳、解答方法の説明 など

Part 2 スコアUPに向けた学習法
・「すばやく」理解するための文法知識　-　リスニングのポイント
・ 「正確に」理解するための文法知識　-　リーディングのポイント
・リスニング力、リーディング力を伸ばす方法
・サンプル問題による各セクションの問題の特徴と解き方の解説

Part 3 「本物のテスト問題」にチャレンジ-練習と解法-
・実際のテスト問題1回分と解答
・問題と解答（全選択肢）の訳
・リスニング問題スクリプトと訳
・日本語による全問題の解説

CDの主な収録内容

・Direction（テスト指示音声部分）
・Practice Test（Part 2　サンプル問題音声部分）
・Real Test（Part 3のテスト問題音声部分）

TOEFL ITPにおけるNote Taking Policyの変更について

本書をご購入の方へ
TOEFL ITPの作成・提供団体であるETSは、これまでテスト実施時における問題冊子への書き込み（Note Taking）を禁止しておりましたが、2015年12月より書き込みを許可する旨、発表いたしました。
本書内には、下記のページにこれまで問題冊子に掲載されていた英語の文言である「Do not take notes or write in your test book at any time.」「You are not allowed to take notes or write in your test book.」もしくは「問題冊子に、メモや書き込みをしてはいけないことに注意してください」等の記載がありますが、本書をご購入の皆様が実際にTOEFL ITPを受験する際には、実施団体の判断により、問題冊子への書き込みが認められることがあります。
TOEFL ITPは団体向けのテストとして実施されますので、書き込みの可否は実施団体が判断いたします。書き込みが認められない場合もありますので詳細は受験団体にご確認ください。

記載のあるページ
p. 14, 15, 18, 20, 47, 87, 91, 93.

スタッフのおすすめポイント

TOEFL ITPは、TOEFL PBTという日本では2007年まで実施されていたペーパー版のテスト問題を再利用したテストで、団体単位で実施していただくテストです。
このようなテストの性質から、実際のテスト問題を使った参考書や問題集はなかなかありません。所属している団体でTOEFL ITPを受験することになった場合、その団体で事前に講座などがあればその講座に参加するのが一番ですが、もしそういった講座がない場合は是非本書で受験準備をしてください。TOEFL ITPとはどんなテストなのかからはじまり実際のテストの指示文や解答方法の紹介、スコアアップのための勉強法や実際の過去問による問題とその解答・解説、とTOEFL ITP受験に向けて一人で自習できる構成の1冊です。
本書と全編英語のTOEFL ITP問題集とのセット商品TOEFL ITPテストスコアアップセットもございます。